食物アレルギーの予後
食物アレルギーの予後は原因食物によって異なる。乳幼児期に発症する鶏卵、牛乳、小麦、大豆は年齢とともに食べられるようになる傾向が強く、一般的に3歳までに約50%1)、6歳までに60-70%2)が食べられるようになる。その他の原因食物については報告が少なく実態は不明である。
1) 池松かおり 他. アレルギー2006; 55: 533-41.
2) Ohtani K, et al. Allergol Int. 2016; 65: 153-7
食物アレルギーの予後は原因食物によって異なる。乳幼児期に発症する鶏卵、牛乳、小麦、大豆は年齢とともに食べられるようになる傾向が強く、一般的に3歳までに約50%1)、6歳までに60-70%2)が食べられるようになる。その他の原因食物については報告が少なく実態は不明である。
1) 池松かおり 他. アレルギー2006; 55: 533-41.
2) Ohtani K, et al. Allergol Int. 2016; 65: 153-7