そばアレルギー
食品の特徴と除去の考え方
- そば殻を吸い込むことで、喘息症状を誘発する場合がある。
- そばアレルゲンは、水に溶けやすく熱に強い性質がある。このため、そばと同じ釜でゆでたうどんなどは、そばのコンタミネーション(混入)が生じうる。
栄養食事指導のポイント
- ガレットやそばボーロなどの菓子類では、他の粉類とそば粉を混ぜて材料に使われることがある。原材料の確認を十分に行う。
- そばを扱う飲食店での外食は控える。
- 特定原材料に指定されている。包装された加工食品は、原材料表示で含有の有無を確認できる。